その他の適応症状
ひざ痛の原因
膝には、平地を歩いているときでも体重の約3倍、走っているときには約10倍、階段の上がり下がりでは約7倍の荷重がかかります。このように膝関節には、大きな衝撃が加わるために、障害が発生します。原因として、老化のほか肥満、スポーツ障害、偏平足、O脚、外反母趾、重労働、半月板及び靭帯の損傷、骨折後の変形などがあげられます。
膝の痛みを訴えている人のうち、半数以上が変形膝関節症です。特に40才以上の中高年の人に多く、圧倒的に女性に多いのが特徴です。
O脚・X脚の原因
O脚はヒールを履いたり、内ももの筋肉が弱いときに股関節が外側に開く中殿筋、さらに外側にねじる股関節周辺の外旋六筋が無意識に働いておこる状態です。これら悪い状態が続くとさらに小指側に体重が乗り、さらにO脚度が増していきます。逆にX脚は股関節を内側にひきつけるハムストリング筋が強く働くことによりおきやすくなります。
寝違えの原因
寝違えの原因には、いくつか要素があると考えられています。
ゆがみにより首の関節や筋肉に負担のかかる状態が続いていたり、強い精神的ストレスを受けたり、内臓の不調があったりと、必ずしも首周辺に原因があるわけではないケースもあります。
もちろん、寝違えを繰り返しやすい人の中には、慢性的な肩こりの悪化が関わっている場合もあります。
結果的に、頭を支え、動かす際に働く筋肉が過緊張したり、関節に負荷がかかりその周辺の組織が痛んだりといった状態になるのです。
四・五十肩の原因
棘上筋・棘下筋に加え、小円筋・肩甲下筋の4つを総称してローテーターカフ(腱板状筋)です。ローテーターカフの主な働きは、肩関節の補強、及び肩関節の円滑な動作の補助です。このローテーターカフは頻繁的に腕の可動を繰り返すと磨耗により炎症を起こします。
また、加齢と共に老朽化し、俗に言われる「四十肩」「五十肩」の原因ともなります。
(注:四・五十肩の正式な呼び名は『肩関節周囲炎』と言います。)
肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)は、肩関節周辺の筋・腱・じん帯・関節包などの組織が炎症・拘縮を起こすためにおこります。 痛みや炎症は、周囲筋(ローテーターカフ)をかたくしスムーズな動作を阻みます。さらにこれが痛みを増強させ、より動かしにくくなるといいう、五十肩の悪循環が 繰り返されるのです。
むくみ・冷えの原因
「むくみ」と「冷え」には密接な関係があり、第二の心臓といわれる、ふくらはぎの筋肉が疲労しポンプの役目を果たしていないときに生じます。
血流が悪くなると身体の新陳代謝が悪くなり、冷えが起こり、血管にあるリンパの働きが悪くなる事で身体の水分をうまく循環できなくなり、むくみが起こります。
また、骨盤のゆがみなどでバランスが崩れ、ふくらはぎに負担がかかり新陳代謝がうまく活動しないとさらにむくみ・冷えが増し悪循環になります。
全身チェック
いろんな症状もおまかせ、口コミ多数
武庫之荘整体院の整体施術
各症状の現在の痛み既往歴など問診でしっかりとカウンセリングし、痛みやゆがみを出している部位だけにとらわれず、根本的な箇所=コア(体幹)の部分を正しく再発しにくい身体に仕上げていきます。
当院の行う3ステップ施術
①骨をいきなりバキバキ動かすのではなく骨のゆがみの最大の原因(筋肉のクセ)をとるために全身を満遍なくほぐしていきます。そして、各コースにより痛めてる箇所を重点的に緩めます。
②筋肉の癖が取れたところで骨盤・肩甲骨の矯正を行います。
(ゆっくりストレッチ的に矯正します。)*矯正には痛みは一切ありません。
③再発しにくい身体に戻すためにペアストレッチで筋肉の引き伸ばしをします。
家庭でできるその他のストレッチ
ひざ体操ストレッチ
四・五十肩体操ストレッチ
*どの動作も痛みのあるときは、その動作はせず、できるものだけ行うようにしてください。
いろんな症状に関する患者さまの声
首が痛くてはじめてきました。
痛いところも、他の所も全身診てもらって、終わった後は体がいつもよりスッキリしました(^ー^*) 施術前は左右の足の長さがバラバラやったのに、キレイにそろいました(*´∀`)
短時間やったのに、ビックリ(゚o゚; 終わった後も、家で出来るストレッチもいくつか教えてもらいました(*^_^*)
半年ほど前から五十肩になり、最近は痛みが増して夜も寝るのがつらい日々でした。痛みがひどく、本当に治るか半信半疑でしたが、とても効果がありました。
始めて2回で効果があり、まだ痛みはありましたが、一ヶ月も経つ頃には普通に寝れるようにまでなりました。私のような歳でもとてもわかりやすい説明で納得して通うことができました。おかげ様で、始めて2ヶ月が経ちますが、現在は全く日常生活に支障がありません。